2012年4月30日月曜日

書評空間 : パリ国際学校・石村清則の書評ブログ : 日本文学(小説/詩/戯曲/エッセイ等) アーカイブ


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「なぜ「生きよう」と思うのか」

 パリに住んでいると、必然的に「美」とは何か、ということを意識させられる。美しいものが多いのである。石の街並も美しい、ノートルダムも美しい(特に後姿が)、夜景も美しい、街行く人の姿も美しい、そして長年住んでいても、常に新しい美の発見がある。

 だが時として、日本的美がないのが寂しくもなる。それは木の柔らかさに繋がる。トトロの森のような原風景であったり、京都、奈良の寺社仏閣に使われている古びた木であったりする。優しいのである。石は美しくとも、人を拒絶する冷たさと隣り合っている。かつて饗庭孝男が『石と光の思想』で指摘したように。

2012年4月29日日曜日

あくびを Contagious... が、良いあなたのためですか?


あくびを Contagious... が、良いあなたのためですか?

我々 日に自発的に 5 ~ 10 倍、それは非常に楽しいイベントがあくびことにもかかわらず、なぜ私たちあくびを理解するのに比較的小さな努力を行っています。実際には、2010 年までにあくびをし、最初の英語の教科書が発行されたことじゃないです。私たちあくび、知らないが、私たちが知っているの多くは、息と実践を追加することができます。

共通の知識と、確かに、常識あくびより多くの酸素を脳にもたらすの主張をサポートします。本質的に、その主要な「科学的」位置 1980 年代までのヒポクラテスの時間からだった。

ただし、この作品の知恵だった最後にテスト、丸くの拒否、R. Provine によって、B. テートと l. Geldmacher 氏は、酸素の減少も自分の科目の二酸化炭素発生あくびを増加しました。この検索は、現在進行中である無視のあくびより深刻な研究をもたらした。1 つの研究者、Wolter Seuntjens 濃度のこの新しい領域の名前を提案した: chasmology から 割れ目、 ギリシャ語の「あくび。」理にかなって、それ doesn't?あくび口割れ目全体本当に開いてください。

あくび: 健康を維持するためのキー

私たちそれらの理解を我々 の方法を感じるように、あくびは確かに不連続性呼吸パターンを持ってまだ呼吸システムはより多くを伴うことを参照してください。彼らは健康を維持するためのキーと思われる、型にはまった動作です。

常に、動きとイベント約同じ人から人へです。実際には、最初の学期の終わりから胎児開発にあくびを見ることができます。さらに、あくびすべての脊椎動物のレパートリーで、かどうか暖かいまたは冷たい blooded、かどうかの土地、水または空気で暮らします。

2012年4月27日金曜日

母子保健情報第51号/特集:産後うつ病の評価と介入から −育児支援に向けての新たな展開−


母子保健情報第51号/特集:産後うつ病の評価と介入から −育児支援に向けての新たな展開−

|恩賜財団母子愛育会出版物のご案内| 愛育ねっと(子ども家庭福祉情報提供事業)|

2012年4月26日木曜日

猫も鼻ちょうちん:私と猫の気ままな島暮らし


猫も鼻ちょうちん

最近、ウチに入りびたっているお隣の外猫ちびちゃん

ちゃーくん専用出入り箱を占領しまくっています。

コワモテのちびちゃんですが、鼻炎持ちで年中鼻をグスグスさせてます。

特に寒くなってくると鼻水タラ~ンに、青っ鼻
クシャミをすると鼻水が勢いよく飛び散るありさま

まるで人間の子供みたいです。

先日も箱の上でウトウトと・・・・

すると・・・・

見事な鼻ちょうちんが!

人間でも滅多に見ることが出来ない貴重な鼻ちょうちん


と思ったら、タイムラグで鼻ちょうちんのしぼみかけになってしまった・・・
(ちょっと汚かったですね。お食事中の方は、ゴメンなさい)

こんなちびちゃんですが食欲旺盛、いたって元気!

年中青っ鼻をたらしている、ちびちゃんなのでした


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 いつも鼻ビービーなのかな?
風邪に気をつけてねちびちゃん(^0^)

病み上がりぷくろです。。。お久です。。。

どこもかしこも風邪なのかしら?

うちのひぃちゃんもくしゃみばっかしています。

私もダウンしてました(:_;)

ねこも人も風邪ですね~。この季節は。。。

ちびちゃん食欲はあるので、だいじょぶそうですね(^_-)

コメントあまり書けなくてごめんなさい。。

2012年4月24日火曜日

一病息災|痛風


痛風とは?


痛風は、「エネルギー代謝の調節障害によって生じた高尿酸血症に起因する急性の関節症状を起こす病気」と定義される。
高尿酸血症状態が続くと、体内にある尿酸は溶けきらないで結晶化し、尿酸塩となる。この尿酸塩がもっとも沈着しやすいところが足の親指の付け根。
そのため、最初の痛風発作の70%前後がここから始まる。
なお、10年以上高尿酸血症状態にあると、高い確率で痛風発作を起こすと言われている。

「痛風発作は大事なときほど起きやすい」
これは、ストレスが尿酸値上昇の原因となることがあるから。

このほか、発作の引き金となりやすいのは、激しい運動。 運動をすると、からだの中の水分が減少するため、結果として尿酸の濃度が高くなり、結晶化することになる。
また、運動によって、細胞が壊れ、尿酸のもととなる核酸も大量に放出されるので、ダブルで尿酸の濃度が上がることになる。
スポーツのあとのビールなどもってのほか! ビールの持つ利尿作用でからだの水分はもっと失われ、尿酸を濃くするだけ。
喉を潤すからといって、からだを潤したことにはならない。
おまけにビールには尿酸のもととなるプリン体も多く含まれるので、そういう意味でも厳禁だ。

痛風の痛みは強烈で、尿管結石とともに痛みの双璧と言われている。
じっとしていても耐えられないほどで、心臓が送り出す血液の「ドクン、ドクン」という音、あるいはそばを通るひとが巻き起こす風でも痛みを感じてしまう。
すなわち、「風が吹いても痛い!」のである。
しかし、痛風は痛み自体で生命を脅かすことはない。 むしろ、高尿酸血症に起因する合併症が大きな問題となる。

現在痛風患者は約50万人、痛風予備軍とも言える高尿酸血症のひとは、およそ10倍の500万人で、その大多数は30歳以降の、いわゆる働き盛りの男性とされている。
しかし近年、若年化傾向にあり、20歳代の患者や、以前は見られなかった女性の痛風患者も増えているらしい。
その原因として、食生活の西欧化、ストレスやアルコール、ダイエットなどが考えられている。
今や痛風はぜいたく病ではなく、誰でもがかかる恐れのある生活習慣病である。

予防改善:痛風改善 諸症状に関する対応


尿酸値を下げるためによくない食事

予防改善

痛風は、関節が腫れる関節炎ですが、尿酸値が高いことが原因と
されています。

尿酸の結晶が尿路結石として動いて、尿路などを傷つけることも
あるため、尿のPHをアルカリ性に傾かせて、結晶を溶かす目的で、
アルカリ性食品を摂る事が勧められるときもあります。

アルカリ度が高くなりすぎますと、逆に弊害があるようですから、
適度な摂取が必要です。
尿酸自体は、体内で作られる物質でもありますが食事に含まれる
プリン体の生体内での分解によっても生成されるといわれています。

そのため、予防や、症状をひどくしないためには、尿酸値を上げると
いわれるビールや、鶏レバー、豚レバー、牛レバー、ウニなど
プリン体を多く含む食材を使った食事は避けるほうが無難です。

そうすることで、尿酸値を下げる狙いもあります。
大豆などのタンパク質やアルカリ性食品のワカメなどの海藻、
キャベツなどの野菜、キノコ類を取り入れた、規則正しい食事は、
値を下げるのにいいといわれています。

水を十分摂りながらがいいでしょう。
痛風の直接の原因である、プリン体を流して排出を促すために、
1日に2リットルの水が要るともいわれています。

また、ブルーベリー、チェリー、ストロベリーなどには、値を
下げる効果があるといわれていますので、適度に取り入れたい
ところです。

痛風の人は高血圧である場合も多く、普段の食事でも塩分を摂り
過ぎないのが望ましいとされています。
薄味の食事を心掛けるのがいいでしょう。


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予防のためにすべきこと

予防改善

痛風の痛みは「万力を締め付けられるような」とか「大人の男でも
泣かずにはいられない」とか、とにかく激痛であることで有名です。

どんな病気もそうですが、とにかく痛いことだけは有名な痛風は
ならないにこしたことはありませんよね。

そこで予防にすべきことで代表的なものをいくつかまとめてみました。
尿酸値がある程度以上(7.0mg/dL)の状態が数年間続くと起こりますから、
上げないような生活を心がけることが重要になります。

一つは尿酸値を抑えるために水分をたくさん取ることです。
だからといってコーラのように糖分を多く含む飲み物や麦酒などの
ようにプリン体を多く含む飲み物は逆効果です。

お茶かできれば水を飲みましょう。
食事以外に取る水分で1日2Lぐらいが理想です。
ジュースを飲む場合はできるだけノンカロリーのものを、ビール等
アルコールを飲む場合は糖質、プリン体カットのものを選びます。

2012年4月23日月曜日



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2012年4月22日日曜日

うつ病性障害: 気分障害: メルクマニュアル18版 日本語版


うつ病性障害は,機能が妨げられるほど重症の,または持続的な悲しみと,ときに活動への関心や喜びが低下することにより特徴づけられる。正確な原因は不明だが,おそらくは遺伝,神経伝達物質濃度の変化,神経内分泌機能の変化,および心理社会的要因が関与すると思われる。 診断は病歴に基づいて行う。治療は通常,薬物療法,精神療法,またはその両方と,場合によっては電気痙攣療法からなる。

うつ病という用語はしばしば数種類のうつ病性障害のいずれかを指すのに用いられる。精神疾患の診断・統計マニュアル第4版(DSM-IV)では,特異的症状により3群に分類されている:すなわち,大うつ病性障害(しばしば大うつ病と呼ばれる),気分変調,および特定不能のうつ病性障害である。これ以外に,病因によって2種類が分類されている:すなわち,一般身体疾患によるうつ病性障害と物質誘発性うつ病性障害である。

うつ病性障害はどの年齢でも起こるが,典型的には10代半ば,20代,30代に発症する。プライマリケアの現場では,30%もの患者が抑うつ症状を訴えるが,大うつ病を有するのは10%未満である。

抑うつという用語はしばしば,失望や喪失からもたらされる低調な,落胆した気分を表すのに用いられる。しかしながら,そうした気分をより適切に示す用語は意気消沈である。抑うつとは異なり,意気消沈の否定的感情は環境や事象が改善すると解消する;低調な気分は通常,何週間あるいは何カ月間というよりはむしろ何日間か持続し,自殺念慮や長期に及ぶ機能喪失の可能性はほとんどない。

病因

正確な原因は不明である。遺伝が果たす役割は明らかではないが,うつ病患者の第1度近親者にはうつ病が一般的にみられ,一卵性双生児間の一致率は高い。遺伝性のセロトニントランスポーター遺伝子多型の脳内における活性化は,ストレスにより惹起されると考えられる。小児虐待の病歴やその他重要な生活上のストレスがあり,このトランスポーターを発現する短い対立遺伝子をもつ人は,長い対立遺伝子をもつ人に比べてうつ病を発症する可能性が約2倍高い。

他の理論では,コリン作動性,カテコールアミン作動性(ノルアドレナリン作動性またはドパミン作動性),およびセロトニン作動性(5-ヒドロキシトリプタミン)神経伝達の異常制御など,神経伝達物質濃度の変化に焦点が当てられている。神経内分泌の脱制御が要因となっている可能性もあり,特に3つの軸が重要視されている:すなわち,視床下部-下垂体-副腎,視床下部-下垂体-甲状腺,および成長ホルモンである。

心理社会的要因も関与していると思われる。大うつ病のエピソードには,重大な生活上のストレス,特に離別および喪失が先行することが多い;しかしながら,気分障害の素因をもつ人々を除き,通常そのような事象により持続的で重度のうつ病が生じることはない。

大うつ病のエピソードを一度経験した人は,その後もエピソードを発現するリスクが高い。内向的で不安傾向をもつ人はうつ病性障害を発症しやすいと思われる。こうした人々は,生活上の圧力に適応する社会的技能がしばしば欠けている。うつ病は,他の精神疾患を有する人にも発症することがある。

リスクは女性の方が高いが,その理由を説明する理論はない。考えられる要因として,女性は日常のストレスにより多く曝されている,またはストレスに対してより強い反応を示す,モノアミン酸化酵素(気分に重要な働きをすると考えられる神経伝達物質の分解酵素)の濃度が高い,および月経および閉経に伴う内分泌の変化などが挙げられる。分娩後うつ病(産後の管理: 病院における管理を参照 )では,症状は出産後4週間以内に発現する;内分泌の変化が関係するとされてきたが,具体的な原因は不明である。また,女性の方が甲状腺機能の調節異常が多くみられる。

季節性感情障害では,症状は季節性のパターンをとり,秋または冬に発現するのが典型である;この障害は長く厳しい冬の気候の中で起こる傾向がある。抑うつ症状またはうつ病性障害は,甲状腺および副腎障害,良性および悪性の脳腫瘍,卒中,AIDS,パーキンソン病,多発性硬化症といった種々の身体疾患とともに起こることがある( 気分障害: 抑うつ症状および躁症状のいくつかの原因表 1: を参照)。 コルチコステロイド,一部のβ遮断薬,抗精神病薬(特に高齢者),レセルピンなど,ある種の薬物もうつ病性障害を引き起こす可能性がある。気晴らしに用いられるある種の薬物(例,アルコール,アンフェタミン)の乱用によりうつ病が生じたり,うつ病に伴って乱用が起こることがある。薬物の毒性作用または中断が,一時的な抑うつ症状を引き起こすこともある。

表 1

抑うつ症状および躁症状のいくつかの原因

障害の種類

抑うつ

結合組織

全身性エリテマトーデス(SLE)

リウマチ熱

全身性エリテマトーデス(SLE)

内分泌

アジソン病

クッシング病

糖尿病

副甲状腺機能亢進症

甲状腺機能亢進症および低下症

下垂体機能低下症

甲状腺機能亢進症

感染性

AIDS

進行麻痺(実質性神経梅毒)

インフルエンザ

伝染性単核球症

結核

ウイルス性肝炎

ウイルス性肺炎

AIDS

進行麻痺

インフルエンザ

セントルイス脳炎

腫瘍性

膵頭癌

播種性癌腫症

2012年4月20日金曜日

うつ・不眠症にいい食べ物


うつ病は脳内のセロトニンやノルアドレナリンが不足することが原因です。
ストレスや過労などによって脳内物質の分泌がうまくいっていない状態と病院の先生がいっていました。

 

セロトニンやノルアドレナリンなどの脳内物質のもとになるような食事をとることも大切。

セロトニンを作り出す「トリプトファン」という物質は、私達の体内で作り出すことができず、食事から摂取しなければならないようです。

 

トリプトファンを含んでうつに効くといわれている食べ物で代表的なものは「バナナ、牛乳、納豆」です。

 

ラーメンやインスタント食品ばかり食べていたら、
ラーメンやインスタント食品で脳みそが作られる、と思ったらこわい(><)

 

2012年4月16日月曜日

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2012年4月13日金曜日

テストステロンのメカニズム


アンドロゲン受容体(直接またはDHTのような)の活性化によって、およびエストラジオールおよび特定のエストロゲン受容体の活性化に変換して:人間と他の脊椎動物におけるテストステロンの影響は、主に2つのメカニズムの方法によって起こる。

2012年4月12日木曜日

CIRSE 2011報告 ~相変わらずの大盛況、会場も展示場も~ | 放射線科情報ポータル Rad Fan Online(ラドファン オンライン)


CIRSE 2011報告 ~相変わらずの大盛況、会場も展示場も~

林 信成(IVRコンサルタンツ)

 2011年9月9日からミュンヘンにて開催されたCIRSE 2011に参加した。今回は中3日間だけの参加となったので、その範囲での報告となることをお許しください。昨年は5600人を集めたCIRSEだが、今回もおそらく同じかそれ以上の参加者であっただろう。会場も展示場も、多くの参加者でごった返していた。市の中心部からは30分くらいかかる比較的不便な場所での開催なのだが、参加者が5000人を超えた今となっては、歴史のある欧州都市の中心部でそれだけの学会場は確保できないのだろう。したがって今後もこういう状態が続くと予想される。ただそれにしても、来年のCIRSE 2012がリスボンでの開催というのは少しショックだった。リスボンは確かに素晴らしい都市ではあるが、2年前2009年に開催されたばかりである。同じような思いを抱いた人は多いだろうから、きっとよほどの事情があるのかもしれない。
 日本からの参加者は60名を超えたくらいだろうか、比較的中堅以下が多かったようで、会場でも多くの参加者を見かけた。ただ学会が大きくなって平行するセッションがあまりに増えたためだろうか、学会場で顔を合わせる機会は以前より減っているように思う。学術口演発表が9列も平行で走るのは、いくら何でもあんまりではなかろうか。
 毎回書いているように、CIRSEは会場の配置が巧みである。入り口からは、機器展示場を通らないとセッション会場に行けない。そして展示場には小腹を満たすデニッシュやお菓子などがあちこちのブースに置かれているのだが、ミュンヘンでの開催とあって、生ビールやシャンパンが振る舞われたり、白ウインナーソーセージまで用意されたりしていた。さらには本物のBMW車体を使ったドライブゲームを楽しませるブースもあった。やはりスナックや飲み物が無償提供されるメンバー専用ラウンジは、昼休みなどはかなり手狭になってきている。ただ飲食こそ提供されないものの誰もが休める学会ラウンジには、ゆったりとした椅子が多数配置されていた。いつもながらCIRSEのロゴをあしらったTシャツが、1人1枚プレゼントで配布された� ��
 今回はこの時期のミュンヘンとしては異例なほど天候に恵まれ、殆どの日が晴天で暑いくらいであったが、会場もレストランも冷房は弱かったり無かったりで、米国の学会場でのように寒さに震えることがなくて助かった。ちょっと郊外を走れば1ブロックに1軒くらいは太陽光発電装置を屋根につけた民家を見るくらいだから、やはりドイツ国民の環境意識は古くから筋金入りである。以下、いつものように興味深かったセッションを中心に報告する。聞き取りミスや細かな数字のミスについてはご容赦ください。

CCSVI(脳脊髄静脈機能不全)

 まずHot Topic Symposiumに取り上げられたのは、何度か報告してきた「頸静脈や奇静脈の狭窄をPTAすることで、多発性硬化症の症状が緩和される」という件である。マスメディアに大きく取り上げられたことで、米国を中心に難治性の患者が多くの施設に殺到し、医療ツーリズムの大きな目的の1つになっている。すでに全世界で2万人もの患者が本治療法を受けたそうであるが、きちんとした臨床試験は1本もなく、いわゆる脳脊髄静脈機能不全と多発性硬化症の因果関係に関しては、ほとんどの神経内科医の雑誌やAJNRなどが否定的な見解を表明している。それでもSIRは、「新たな飯の種」ということでワーキンググループを作り、「慎重な適応を求めながらも積極的に進めていきたい」姿勢が見え見えである。
 一方CIRSEは、「現時点では何のエビデンスもない」として、本治療法に極めて否定的な立場を堅持し、正式な臨床試験以外で本治療法を施行することに警鐘を鳴らしている。今回のシンポジウムでは、推進する立場の演者はStanford大学のDr.Dakeだけであり、彼自身も多くの治療例、奏功例を経験してはいるものの、Prospectiveな臨床試験を行ったわけではなく、他の演者全員から袋だたきにあっていた。ただ彼の論旨も簡単に言えば、「米国では、患者が医療ツーリズムとして受診して治療を受けているので、ランダム化比較試験の実施は不可能である。資金的にも無理がある。CIRSEこそランダム化比較試験をしてほしい」とお願いするだけだったので、彼にしては最初から負け戦で弱かった。それでも最後に前会長や司会者から「絶望的な� �者に嘘を売るな」「私たちはビジネスマンではなく医師だ」とまで言われてしまっていて、さすがに不憫に思った。確かに私も、この治療法はあまりにも科学的根拠に乏しいと感じている。しかしそれでも、この治療で改善した患者が多数存在することは間違いない。確かにそれはプラセボ効果によるものかもしれないし、その可能性が高いのだが、それでも治るのなら、そして自費診療で合併症なく治療されるのなら、患者にとっては良いことなのではと思う。やはりプラセボ効果かもしれないセメント注入による経皮的椎体形成術には寛容でこれを施行し続けているのに、あまりに不公平ではなかろうか。慢性疲労症候群、線維筋痛症、適応障害など、客観的エビデンスに乏しいまま診断される疾患は、ますます増える一方である。米 国では特に、「全身倦怠」だけで多発性硬化症と診断されて高額な神経内科的治療を受けている患者が多数いるようなので(したがって神経内科医にとってはとても大きな飯の種であり、彼らの多くは本治療法を敵視している)、プラセボ効果で緩解するなら、ある意味素晴らしい治療であろう。わが日本では、病院での1回数百円の治療費自己負担を高いと訴えながら、1時間5000円以上のマッサージが大好きな国民が多数いるのだから。

2012年4月11日水曜日

原発がどんなものか知ってほしい(全)


原発がどんなものか知ってほしい(全)

平井憲夫

私は原発反対運動家ではありません

 私は原発反対運動家ではありません。二十年間、原子力発電所の現場で働いていた者です。原発については賛成だとか、危険だとか、安全だとかいろんな論争がありますが、私は「原発とはこういうものですよ」と、ほとんどの人が知らない原発の中のお話をします。そして、最後まで読んでいただくと、原発がみなさんが思っていらっしゃるようなものではなく、毎日、被曝者を生み、大変な差別をつくっているものでもあることがよく分かると思います。

  1. 私は原発反対運動家ではありません
  2. 「安全」は机上の話
  3. 素人が造る原発
  4. 名ばかりの検査・検査官
  5. いいかげんな原発の耐震設計
  6. 定期点検工事も素人が
  7. 放射能垂れ流しの海
  8. 内部被爆が一番怖い
  9. 普通の職場環境とは全く違う
  10. 「絶対安全」だと5時間の洗脳教育
  11. だれが助けるのか
  12. びっくりした美浜原発細管破断事故!
  13. もんじゅの大事故
  14. 日本のプルトニウムがフランスの核兵器に?
  15. 日本には途中でやめる勇気がない
  16. 廃炉も解体も出来ない原発
  17. 「閉鎖」して、監視・管理
  18. どうしようもない放射性廃棄物
  19. 住民の被曝と恐ろしい差別
  20. 私、子供生んでも大丈夫ですか。たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ。
  21. 原発がある限り、安心できない
著者 平井憲夫さんについて

私は原発反対運動家ではありません。

 二十年間、原子力発電所の現場で働いていた者です。原発については賛成だとか、危険だとか、安全だとかいろんな論争がありますが、私は「原発とはこういうものですよ」と、ほとんどの人が知らない原発の中のお話をします。そして、最後まで読んでいただくと、原発がみなさんが思っていらっしゃるようなものではなく、毎日、被曝者を生み、大変な差別をつくっているものでもあることがよく分かると思います。

 はじめて聞かれる話も多いと思います。どうか、最後まで読んで、それから、原発をどうしたらいいか、みなさんで考えられたらいいと思います。原発について、設計の話をする人はたくさんいますが、私のように施工、造る話をする人がいないのです。しかし、現場を知らないと、原発の本当のことは分かりません。

 私はプラント、大きな化学製造工場などの配管が専門です。二○代の終わりごろに、日本に原発を造るというのでスカウトされて、原発に行きました。一作業負だったら、何十年いても分かりませんが、現場監督として長く働きましたから、原発の中のことはほとんど知っています。

「安全」は机上の話

 去年(一九九五年)の一月一七日に阪神大震災が起きて、国民の中から「地震で原発が壊れたりしないか」という不安の声が高くなりました。原発は地震で本当に大丈夫か、と。しかし、決して大丈夫ではありません。国や電力会社は、耐震設計を考え、固い岩盤の上に建設されているので安全だと強調していますが、これは机上の話です。

 この地震の次の日、私は神戸に行ってみて、余りにも原発との共通点の多さに、改めて考えさせられました。まさか、新幹線の線路が落下したり、高速道路が横倒しになるとは、それまで国民のだれ1人考えてもみなかったと思います。

 世間一般に、原発や新幹線、高速道路などは官庁検査によって、きびしい検査が行われていると思われています。しかし、新幹線の橋脚部のコンクリートの中には型枠の木片が入っていたし、高速道路の支柱の鉄骨の溶接は溶け込み不良でした。一見、溶接がされているように見えていても、溶接そのものがなされていなくて、溶接部が全部はずれてしまっていました。

 なぜ、このような事が起きてしまったのでしょうか。その根本は、余りにも机上の設計ばかりに重点を置いていて、現場の施工、管理を怠ったためです。それが直接の原因ではなくても、このような事故が起きてしまうのです。

素人が造る原発

 原発でも、原子炉の中に針金が入っていたり、配管の中に道具や工具を入れたまま配管をつないでしまったり、いわゆる人が間違える事故、ヒューマンエラーがあまりにも多すぎます。それは現場にブロの職人が少なく、いくら設計が立派でも、設計通りには造られていないからです。机上の設計の議論は、最高の技量を持った職人が施工することが絶対条件です。しかし、原発を造る人がどんな技量を持った人であるのか、現場がどうなっているのかという議論は1度もされたことがありません。

 原発にしろ、建設現場にしろ、作業者から検査官まで総素人によって造られているのが現実ですから、原発や新幹線、高速道路がいつ大事故を起こしても、不思議ではないのです。

 日本の原発の設計も優秀で、二重、三重に多重防護されていて、どこかで故障が起きるとちゃんと止まるようになっています。しかし、これは設計の段階までです。施工、造る段階でおかしくなってしまっているのです。

 仮に、自分の家を建てる時に、立派な一級建築士に設計をしてもらっても、大工や左官屋の腕が悪かったら、雨漏りはする、建具は合わなくなったりしますが、残念ながら、これが日本の原発なのです。

 ひとむかし前までは、現場作業には、棒心(ぼうしん)と呼ばれる職人、現場の若い監督以上の経験を積んだ職人が班長として必ずいました。職人は自分の仕事にプライドを持っていて、事故や手抜きは恥だと考えていましたし、事故の恐ろしさもよく知っていました。それが十年くらい前から、現場に職人がいなくなりました。全くの素人を経験不問という形で募集しています。素人の人は事故の怖さを知らない、なにが不正工事やら手抜きかも、全く知らないで作業しています。それが今の原発の実情です。

 例えば、東京電力の福島原発では、針金を原子炉の中に落としたまま運転していて、1歩間違えば、世界中を巻き込むような大事故になっていたところでした。本人は針金を落としたことは知っていたのに、それがどれだけの大事故につながるかの認識は全然なかったのです。そういう意味では老朽化した原発も危ないのですが、新しい原発も素人が造るという意味で危ないのは同じです。

 現場に職人が少なくなってから、素人でも造れるように、工事がマニュアル化されるようになりました。マニュアル化というのは図面を見て作るのではなく、工場である程度組み立てた物を持ってきて、現場で1番と1番、2番と2番というように、ただ積木を積み重ねるようにして合わせていくんです。そうすると、今、自分が何をしているのか、どれほど重要なことをしているのか、全く分からないままに造っていくことになるのです。こういうことも、事故や故障がひんぱんに起こるようになった原因のひとつです。

 また、原発には放射能の被曝の問題があって後継者を育てることが出来ない職場なのです。原発の作業現場は暗くて暑いし、防護マスクも付けていて、互いに話をすることも出来ないような所ですから、身振り手振りなんです。これではちゃんとした技術を教えることができません。それに、いわゆる腕のいい人ほど、年問の許容線量を先に使ってしまって、中に入れなくなります。だから、よけいに素人でもいいということになってしまうんです。

 また、例えば、溶接の職人ですと、目がやられます。30歳すぎたらもうだめで、細かい仕事が出来なくなります。そうすると、細かい仕事が多い石油プラントなどでは使いものになりませんから、だったら、まあ、日当が安くても、原発の方にでも行こうかなあということになります。

 皆さんは何か勘違いしていて、原発というのはとても技術的に高度なものだと思い込んでいるかも知れないけれど、そんな高級なものではないのです。

 ですから、素人が造る原発ということで、原発はこれから先、本当にどうしようもなくなってきます。

名ばかりの検査・検査官

 原発を造る職人がいなくなっても、検査をきっちりやればいいという人がいます。しかし、その検査体制が問題なのです。出来上がったものを見るのが日本の検査ですから、それではダメなのです。検査は施工の過程を見ることが重要なのです。

 検査官が溶接なら溶接を、「そうではない。よく見ていなさい。このようにするんだ」と自分でやって見せる技量がないと本当の検査にはなりません。そういう技量の無い検査官にまともな検査が出来るわけがないのです。メーカーや施主の説明を聞き、書類さえ整っていれば合格とする、これが今の官庁検査の実態です。

 原発の事故があまりにもひんぱんに起き出したころに、運転管理専門官を各原発に置くことが閣議で決まりました。原発の新設や定検(定期検査)のあとの運転の許可を出す役人です。私もその役人が素人だとは知っていましたが、ここまでひどいとは知らなかったです。

 というのは、水戸で講演をしていた時、会場から「実は恥ずかしいんですが、まるっきり素人です」と、科技庁(科学技術庁)の者だとはっきり名乗って発言した人がいました。その人は「自分たちの職場の職員は、被曝するから絶対に現場に出さなかった。折から行政改革で農水省の役人が余っているというので、昨日まで養蚕の指導をしていた人やハマチ養殖の指導をしていた人を、次の日には専門検査官として赴任させた。そういう何にも知らない人が原発の専門検査官として運転許可を出した。美浜原発にいた専門官は三か月前までは、お米の検査をしていた人だった」と、その人たちの実名を挙げて話してくれました。このようにまったくの素人が出す原発の運転許可を信用できますか。

 東京電力の福島原発で、緊急炉心冷却装置(ECCS)が作動した大事故が起きたとき、読売新聞が「現地専門官カヤの外」と報道していましたが、その人は、自分の担当している原発で大事故が起きたことを、次の日の新聞で知ったのです。なぜ、専門官が何も知らなかったのか。それは、電力会社の人は専門官がまったくの素人であることを知っていますから、火事場のような騒ぎの中で、子どもに教えるように、いちいち説明する時間がなかったので、その人を現場にも入れないで放って置いたのです。だから何も知らなかったのです。

2012年4月9日月曜日

ミカルディス錠40mg -効果効能・副作用辞典[薬検索] All About


日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社

主成分 テルミサルタン
剤形 白色〜微黄色の割線入り錠剤、直径8mm、厚さ2.

2012年4月8日日曜日

乳がんとしこりとは?乳がんとしこりについて解説(ガン)〜高齢者の生活習慣病


乳房にしこりがあると、乳ガンである、と思ってしまう方が多いと思います。

しかし、乳房のしこりが全て癌(ガン)であるわけではありません。乳房にしこりが発生するのは、がん以外の病気による場合もあります。乳房のしこりの 約90%がガン以外の病気であるというデータもあります。

乳がんのしこりについては「乳がんの症状@」のページで解説することとして、このページでは、乳房にしこりができるガン以外の病気である、「乳腺症(にゅうせんしょう)」、「乳腺線維腺腫(にゅうせん せんい せんしゅ)」、「乳腺炎(にゅうせんえん)」について見ていきましょう。

2012年4月6日金曜日

ホームでの犬の下痢を治すための方法 – 4実証済みの方法を


犬の下痢は、病気があなたの犬が病気であることを知らせる症状ではありません。犬の下痢の一般的な原因は、彼らが食べるものです。これを知るもう一度あなたの犬を健康にするため、自宅で犬の下痢を治す方法のいくつかの方法があります。

1。食事の変更

犬が下痢を持っている場合、その消化器系は、現在の区別があります。それには、通常の食品を供給するあなたのペットの停止を助け、胃の軽度な食品にそれを変更する。これは、無脂肪で調理した肉やご飯やジャガイモを加えることにより行われており、自宅で犬の下痢を治すためにどのように効果的な方法であることが証明されています。サービングは、新しい食事療法を消化であなたの犬を助けるためにも、通常よりも小さいです。また、それが水分を保つためにあなたの犬の水の摂取量を増やす必要があります。また、下痢によって引き起こさdehyrdrationをオーバーテイクするために電解質サプリメントを追加する必要があります。

2。あなたの犬の食糧と水のボウルを清掃してください

常にその状態を悪化させることができるより多くの悪玉菌を摂取することを防ぐためにあなたの犬の餌や飲みボウルを清掃してください。甘やかさ食品の粒子はまたあなたの犬の下痢を悪化させるので、徹底的にその餌のボウルを清掃可能性があります。あなたが週の古いものをきれいにしていない場合はあなたの犬に新しい餌のボ​​ウルを取得する必要がある場合があります。あなたの犬がそれらを食べる場合、そのcondition.В、特に食品であなたの犬のためにクリーンな衛生状態を維持悪化させるので、石鹸の粒子を除去するためにすべての鉢を洗う。これは自宅で犬の下痢を治す方法に不可欠である

3。自然な治療

2012年4月5日木曜日

共依存:Co-Dependency


共依存_Co-Dependency

私が、インナー・チャイルド・ワークに分類されるCo-Dependency(コ・デペンデンシィ)セラピーを受けたとき、参加メンバーはインターナショナルでした。 そのとき、何人かの西洋人から「日本人にこのセラピーが向いているとは思えない」という意見を聞きました。繊細な日本人には強烈過ぎるというのが理由らしいです。 私は子供という時代を過ごした人ならば誰でも老若男女・国籍・文化などに関わらず自分自身を知るために受けてみるといいのではないだろうか…と思っています。

コ・デペンデンシィのセラピーは、次のような対人関係のいずれかで悩んでいる人に勧められると言います。

  • 自分はいつもいい子/悪い子でいる。
  • 自分は暴力をふるわれても、仕方が無いと思っている。
  • 自分は何の役にも立たないと思っている。
  • いつも相手が去っていく。
  • 自分に好意を示す相手を無視してしまう。
  • 相手を喜ばせようとして、いつも失敗する。
  • 自分から別れを持ち出せない。
  • いけないことだと思いながら、暴力をふるってしまう。
  • 別れ話がでそうなときに、いつも病気になったり事故を起こす。
  • 自分が思っても見ないような皮肉を相手に浴びせてしまう。
  • それをやめたいと思っているにもかかわらず、やめられない。
  • パートナーが変わっても同じところで行き詰まってしまう。
「相手が変わっても、いつも同じ」とずっと感じてる…。

そう、そうなのよっ!私はずーっっとそれで悩んでいたの。これがなんとかなるなら、セラピー受けてみたいわっ!と言う人も多いのではないでしょうか。

2012年4月1日日曜日

[58]メタボリックシンドロームって何?|肥満・糖尿病|循環器病あれこれ|国立循環器病情報サービス


元国立循環器病研究センター
動脈硬化代謝内科
部長 吉政 康直

生活習慣を見直して内臓脂肪を追放しよう

もくじ

はじめに

この1、2年の間に「メタボリックシンドローム」という言葉が、急速に浸透してきました。診療の現場や学会は言うに及ばず、新聞、雑誌、テレビでもこの言葉をよく見聞きするようになりました。なぜでしょうか?

スーツのよく似合う小太りの中年男性で、仕事柄外食が多く、お酒も結構いける、しかし、仕事の上でのストレスは人並み以上に感じている……。こういう人が健康チェックを受けると、朝ご飯の前の血糖は少し高め、中性脂肪も高く、血圧もやはり基準値を超え、尿酸値も高い場合が多いのです。こうした人がメタボリックシンドロームを持っており、糖尿病になりやすく、心筋梗塞や脳卒中にもかかりやすいことがわかってきました。

「メタボリック」は「代謝の……」、もしくは「代謝に関係した……」という意味、「シンドローム」は「症候群」の意味ですが、具体的にはどんな病態(疾患)のことでしょうか。ここでは、この病態が注目されるようになってきた経緯、なぜ起こり、どのように診断するのか、この病態にならないようにするにはどうするか、また、よくするにはどうすればいいかを説明します。

メタボリックシンドロームという言葉ができるまで

メタボリックシンドロームとは、肥満、とくに内臓脂肪の過剰な蓄積、つまリ「内臓脂肪型肥満」を基にして、境界型糖尿病、脂質代謝異常、高血圧、脂肪肝などの病気が、ひとりの人に重なり合って起こってくる病態(疾患)のことです。

現在、糖尿病、脂質代謝異常、高血圧を持っておられる人は多いのですが、メタボリックシンドロームはこれらの病気が単に重なり合ったのではなく、内臓脂肪型肥満が"土台"もしくは"下地"になって生じる点が重要です。つまり、これらの病気を引き寄せてくる共通の基盤があり、それが内臓脂肪型肥満だという考え方です。言い換えると、糖尿病や高血圧を同時に持っていても、おなかの中に脂肪がたまっていない人は、メタボリックシンドロームとは言えません<図1>。

メタボリックシンドロームが、心筋梗塞や脳卒中の危険因子として浮上してきたのには歴史的な経緯があります。第二次世界大戦後、一つの大規模な疫学研究が行われました。疫学研究というのは、ある地域の多くの住民を対象に健康診断、健康調査を行い、どのような人が脳卒中や心筋梗塞などの循環器病や、がんになりやすいか、またどのような生活習慣を持っている人がそのような病気になりにくいかを検討する学問です。

この研究は「フラミンガム研究」と呼ばれ、大きな目的は、動脈硬化が進むことによって起こる心筋梗塞や脳卒中などの病気の危険因子を明らかにし、それらの因子を管理、制御して心筋梗塞や脳梗塞などを予防することでした。その結果、喫煙、高血圧と並んで、コレステロール、とくにLDL-コレステロール(悪玉コレステロールと呼ばれています)の高いことが、心筋梗塞の危険因子であることが明らかになりました。

その後、血液中のコレステロールを下げるため、官民一体となった啓発運動が行われ、現在ではアメリカの若い人のコレステロールの値は、日本人の値よりも低くなっています。しかしながら、心筋梗塞で亡くなる人は、期待していたようには減少しませんでした。

その理由は、肥満と糖尿病が増加したからです。私たちは、アメリカは昔から肥満大国、糖尿病大国と思いがちですが、実際、肥満の増加が深刻になってきたのは1990年からです。肥満の増加と期を一にして、糖尿病も増加してきました。それ以後は、肥満と糖尿病の増加は社会的な問題になっており、日本でも同様な増加傾向をたどっています。

当然、肥満と糖尿病に密接に関連し、心筋梗塞の危険因子になる病態が探索され、その結果、「メタボリックシンドローム」がクローズアップされてきたのです<図2>。