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太りすぎの十代の若者たち
この特集は「妊娠・出産・育児に関連するメンタルヘルスの基礎的解説編」と「育児支援についての新しい知識と新たな展開」の二部構成としております。
周産期のホルモンの変化、いわゆるマタニティブルーズと産後うつ病、妊婦へのドメスティック・バイオレンスや退院後未熟児への虐待等、またそれらを支える病院スタッフや地域の助産師、保健師の役割や母子精神保健への介入及び育児支援上の問題を各分野の専門家が解説いたします。
<目次> *下線のある論文名をクリックすると「愛育ねっと」で本文をご覧になれます。(一部改変あり)
【巻頭言】
妊産婦への精神支援のさらなる充実にむけて ・・・・・p.1
九州大学理事・副学長・特任教授 中野仁雄
【(1)基礎的解説編「妊娠・出産・育児に関連するメンタルヘルス」】
睡眠時の腰痛と骨盤の痛み
妊娠中にうつ病になる女性 ・・・・・p.2-8
熊本大学大学院医学薬学研究部臨床行動科学分野 平村英寿
熊本大学大学院医学薬学研究部臨床行動科学分野助手 岡野高明
熊本大学大学院医学薬学研究部臨床行動科学分野教授 北村俊則周産期の生物学的変化のメンタルヘルスへの影響と薬物療法 ・・・・・p.9-12
九州大学病院精神科神経科助手 山下洋産後うつ病とその発見方法−EPDSの基本的使用方法とその応用− ・・・・・p.13-18
三重大学保健管理センター助教授 岡野禎治発達障害児の育児支援における母子交流の質的検討の重要さ ・・・・・p.19-25
東海大学健康科学部社会福祉学科教授 小林隆児
東海大学健康科学部看護学科講師 井上玲子
狛江のんびりクリニック看護師 稲岡勲周産期に児を失った家族の心のケア ・・・・・p.26-32
東京女子医科大学母子総合医療センター所長・教授 仁志田博司
【(2)応用編「育児支援についての新しい知識と新たな展開」】
ブラウンズ悲しみとうつ病のカウンセリング
産後うつ病を見逃さないための産科外来スタッフの役割 ・・・・・p.33-38
九州大学病院周産母子センター講師 佐藤昌司
九州大学理事・副学長・特任教授 中野仁雄母体のストレスと胎児発達のモニタリング ・・・・・p.39-47
九州大学病院周産母子センター助手 福嶋恒太郎
九州大学大学院医学研究院生殖病態生理学 諸隈誠一
九州大学大学病院周産母子センター講師 佐藤昌司
九州大学理事・副学長・特任教授 中野仁雄周産期からの育児支援−地域における母子精神保健の視点から− ・・・・・p.48-53
福岡市東区保健福祉センター副所長 鈴宮寛子母子メンタルヘルスクリニック外来での母子精神保健への介入 ・・・・・p.54-58
九州� �学病院周産母子センター副看護師長 山下春江
九州大学病院周産母子センター 島ノ江栄子,佐藤昌司
九州大学病院精神科神経科 堀井麻千子,出口美奈子,相川祐里,岩元澄子,高岸智也,吉田敬子
九州大学理事・副学長・特任教授 中野仁雄NICUで育つ赤ちゃんの育児支援 ・・・・・p.59-65
福岡市立こども病院・感染症センター新生児科部長 中山英樹
妊産婦へのドメスティック・バイオレンスの実態 ・・・・・p.66-74
東京厚生年金病院産婦人科医長(日本産婦人科医会医療対策委員会委員) 中澤直子
妊娠・出産に関するこころの問題に対応した母子保健施策の動向 ・・・・・p.75-79
(前)厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課母子保健指導専門官/
東京慈恵会医科大学医学部看護学科助教授 島田美喜
母子のメンタルヘルスケアのための専門家教育−看護職教育に焦点を当てて− ・・・・・p.80-85
青森県立保健大学学長 新道幸恵
ネットによる産後うつ病の情報提供とコンサルタント ・・・・・p.86-90
三重大学保健管理センター助教授 岡野禎治
【トピックス】
「健やか親子21」の達成を握るこれからの育児支援とは ・・・・・p.91-95
九州大学病院精神科神経科 吉田敬子
社会福祉法人 恩賜財団母子愛育会事務局経理部会計課
〒106-8580 東京都港区南麻布5-6-8
電話:03-3473-8313、FAX.:03-3473-8300
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